ヒトラーの正体(小学館新書)

ヒトラーの正体(小学館新書)

舛添要一

本体840円 + 税

読む

内容紹介

ヒトラーはいまも生きている!

アドルフ・ヒトラー。20世紀最恐と言っていい暴君ですが、一方で彼が当時最も民主的な国家といわれた「ワイマール共和国」から生まれた事実を忘れてはいけません。

なぜ人びとは、この男を支持したのか。
悲劇は、止めることができなかったのか。

戦争中、ナチスに処刑されたユダヤ人はおよそ 570万人と推計されています。現代に生きる我々は、ホロコースト(大量虐殺)を知っており、どんなことがあってもこの男を許してはならない。ただ、歴史には必ず教訓がある。その汚点から眼を背けているばかりでは、現代のポピュリズムや排外主義を正しく恐れることができません。

ヒトラーについて書かれた本は無数にあります。いまも世界中で専門的な研究が進められている。しかし、難しい専門書を読みこなすのには手間も時間もかかります。ヒトラーについて手軽に読める入門書のような本があれば便利だ。そんな考えのもと、筆者が構想したのが本書です。

同じジャンルの書籍から探す

うさたまのオバ化注意報 トキワ荘の遺伝子 −北見けんいちが語る巨匠たちの横顔− 「嫌いっ!」の運用(小学館新書) 森の声、ゴリラの目 〜人類の本質を未来へつなぐ〜(小学館新書) 消された信仰 「最後のかくれキリシタン」−−長崎・生月島の人々 危機管理の日本史(小学館新書) 池上彰の世界の見方 イギリスとEU〜揺れる連合王国〜 戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり 逆説の日本史11 戦国乱世編/朝鮮出兵と秀吉の謎 しっくりこない日本語(小学館新書) 逆境に克つ力〜親ガチャを乗り越える哲学〜(小学館新書) 宿命の子〜笹川一族の神話〜 テレビじゃ言えない(小学館新書) 小学館版 新学習まんが人物館 板垣退助 「言霊(コトダマ)の国」解体新書 小学館版 学習まんが人物館 嘉納治五郎

次回配信の予定

2025 12/22 月曜日
  • キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館

2025 12/25 木曜日
  • オニのせつぶんたいじ/岡田よしたか

2025 12/26 金曜日
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/