やくざ映画入門(小学館新書)

やくざ映画入門(小学館新書)

春日太一

本体820円 + 税

読む

内容紹介

『半沢直樹』の源流は「任侠映画」だった!

コンプライアンス遵守が盛んに叫ばれる現代。かつて全盛を極めた「やくざ映画」の命脈も風前の灯火だ。しかし、その中は「組織論」「義理と人情」など、日本社会の本質を理解するカギがそこかしこに隠されている。
『仁義なき戦い』『人生劇場 飛車角』『博奕打ち 総長賭博』『緋牡丹博徒』『県警対組織暴力』−−日本映画史に燦然と輝く名作を紐解きながら、難解と思われがちなこのジャンルの「歴史」「全体像」「楽しみ方」をわかりやすく解説。
なぜやくざ映画は、我々の心を掴んで離さないのか。不健全な作品にしか、救えない魂があるからだ。

同じジャンルの書籍から探す

へこたれない UNBOWED ワンガリ・マータイ自伝 覆す力(小学館新書) 辻政信の真実 〜失踪60年−−伝説の作戦参謀の謎を追う〜(小学館新書) なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか? 暴君〜新左翼・松崎明に支配されたJR秘史〜 倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道(小学館101新書) 男であれず、女になれない 小学館ジュニア文庫 12歳の約束〜そして世界の頂点へ まんがでわかる日米地位協定 〜高校生が日米地位協定を調べてみた!〜 魚が食べられなくなる日(小学館新書) メタルカラーの時代3 空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間 南極越冬隊タロジロの真実 これからの競馬の話をしよう(小学館新書) 母たちの中学受験 〜第一志望合格は3割。納得できる結末に必要なこと〜 核大国ニッポン(小学館新書)

次回配信の予定

2025 12/22 月曜日
  • キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館

2025 12/25 木曜日
  • オニのせつぶんたいじ/岡田よしたか

2025 12/26 金曜日
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/