高橋和巳・高橋たか子 電子全集 第16巻 高橋たか子 エッセイ1『魂の犬』ほか

高橋和巳・高橋たか子 電子全集 第16巻 高橋たか子 エッセイ1『魂の犬』ほか

高橋たか子

本体2000円 + 税

読む

内容紹介

1975年から1980年に刊行されたエッセイ集『魂の犬』『記憶の冥さ』『驚いた花』の3巻で構成する一巻。

『魂の犬』は1975年4月に講談社より刊行された髙橋たか子の第1エッセイ集で、1965年6月から1975年1月までに発表されたエッセイ67編を収録。
2部構成でIには小説論、作家論、自作解説など文学関連、IIには身辺雑記、社会時評、紀行文、芸術関連が収録されている。
そのうち最も古いものが、たか子33歳の時に「京都大学新聞」(1965年6月28日)掲載の「アンチ・ロマンの世界」である。

第2エッセイ集『記憶の冥さ』は、1977年1月に人文書院より刊行され、55編が収録されている。
「あとがき」の冒頭で、「ここに収められたエッセイは昭和五十年の始めから昭和五十二年の秋までに発表されたものである。
この期間には、私の人生の大きな出来事ともいうべき、カトリック受洗がふくまれている。
受洗の日は、正確には、昭和五十年八月五日であった」とあり、彼女の人生の大きな転換期に発表されたものだった。

第3エッセイ集『驚いた花』は、1980年6月に人文書院より刊行され、1977年10月から1980年6月までに発表されたエッセイ51編を収録。
3部構成で、Iは文学、美術、音楽、IIはヨーロッパ旅行、IIIはキリスト教と社会時評と分類されている。
本書と前2作との大きな違いは、キリスト者として、小説家としての意識の変容がくっきりと記されていることである。

解説と解題は、生前のたか子と交流のあった文芸評論家・山内由紀人氏が担当。
付録として、1979年「ヨーロッパ旅行滞在の記録」のメモと生原稿等を収録する。

※この作品は一部カラー写真が含まれます。

同じジャンルの書籍から探す

中上健次 電子全集8 『エッセイ集 1970年代〜80年代』 スキャンダル 〜墓場まで持っていかない話〜 開高 健 電子全集8 30代エッセイ大全 ママはキミと一緒にオトナになる 中上健次 電子全集2 『紀州熊野サーガ2 オリュウノオバと中本の一統』 山口瞳 電子全集18  1976〜1977年『迷惑旅行』 白鍵と黒鍵の間に 〜ジャズピアニスト・エレジー銀座編〜 父のビスコ 宿命の戦記〜笹川陽平、ハンセン病制圧の記録〜 色川武大・阿佐田哲也 電子全集6 わが心の故郷——寄席・映画・音楽『なつかしい芸人たち』『唄えば天国ジャズソング』ほか ジャズジャイアンツ・インタヴューズ SとMが結ぶ物語「SM小説家美咲凌介の名著・名作ねじれ読み」 会社員 自転車で南極点に行く 幸運体質のつくり方 みなさんのおかげです 木梨憲武自伝 哈日杏子のニッポン中毒 日本にハマッた台湾人 トーキョー熱烈滞在記

次回配信の予定

2026 5/15 金曜日
  • 生きづらさの正体 ~あなたの人生を蝕む“呪い”の解き方~/犯罪学教室のかなえ先生
  • 江夏の遺言/江夏豊、松永多佳倫
  • The Stylist/大久保篤志
  • マイルス・デイヴィスの時代 ~ジャズの帝王とモダン・ジャズの軌跡~/小川隆夫
  • 夢幻∞シリーズ 冥界パティスリー 第26話 『お菓子の家の密室』(通算第26話)/大平しおり、ゆうしよう
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/