新冷戦考 〜日本の防衛力の今〜

新冷戦考 〜日本の防衛力の今〜

斉藤光政

本体1530円 + 税

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内容紹介

仮想敵国は中国ーー自衛隊の現在地。

〈本州最北端にある青森は沖縄に次ぐ基地県なんです。陸・海・空の3つの自衛隊に、米軍を合わせて4つの軍事組織が揃っているのは、この2県だけ〉——。
その青森で島嶼防衛を想定した日米合同訓練が行なわれた。沖縄からやってきた米軍海兵隊と自衛隊による国内最大規模の合同演習の舞台になぜ、青森県が選ばれたのか? 素朴な命題からスタートする本書は、東奥日報紙で2022年から月一で掲載された大型連載をまとめたもの。筆者は、沖縄に次いで米軍基地の多い青森県で精力的に取材するジャーナリストで、東奥日報編集委員の斉藤光政。
仮想敵国を中国に想定した自衛隊が、南西諸島の防衛に舵を切っている現状、津軽海峡を通過する中国・ロシアの艦艇、日本に配備されているハイテク戦闘機F35、北朝鮮ミサイルなど、日本の防衛をめぐる現在地を余すところなく活写する。新冷戦と称される緊迫した国際情勢の中で、石垣島や与那国島などの南西諸島、マーシャル諸島など豊富な現地取材を通じて、日本の軍事力、防衛力の現状を検証していく。自衛隊は今、どこまで戦えるのか? を問う意欲作 。

(底本 2023年9月発売作品)

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