イチローvs松井秀喜〜相容れぬ2人の生き様〜(小学館101新書)

イチローvs松井秀喜〜相容れぬ2人の生き様〜(小学館101新書)

古内義明

本体500円 + 税

読む

内容紹介

イチローと松井秀喜「知られざる不仲の真相」

イチローと松井秀喜。
日米球界を代表するスターであり、後世に語り継がれるライバル同士である。
イチローは昭和48年、松井は昭和49年の生まれ。ともに外野手で左打ち。共通点は多い。
だがいつしか2人はメジャーリーグで対戦しても、談笑はおろか目も合わさなくなった。日本ではタブー視されたが、アメリカでは公然と「不仲説」が唱えられた。
なぜ相容れないのか?
本書は、その謎を解き明かすため両雄の「生き様」に深く切り込んだ。例えば野球人として歩んできた道。
イチローはオリックス、マリナーズという地方球団に属しながらも、安打という「記録」を積み重ね現在の地位を築く。
一方、松井は優勝を至上命題とする巨人、ヤンキースの主軸を担い、勝負を決すホームランを放つことでファンの「記憶」に残る選手となった。
「個人成績」を求めるイチローと「チームの勝利」を追う松井——鮮やかなコントラストはそれだけではない。
生い立ち、ファッション、ファンからの愛され方……2人の人物像をあらゆる点から比較してみると、「水と油」の理由が浮き彫りになる。
2010年から同地区で対峙する両雄。因縁対決を楽しむためにも必読の一冊。

同じジャンルの書籍から探す

三浦綾子 電子全集 この病をも賜として 大切なのは「つまずき 寄り道 回り道」〜小さな塾「フジゼミ」塾長と生徒たちの昨日、今日、明日〜 世界に一軒だけのパン屋 そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。 仕事も人生も成功するドストエフスキー66のメッセージ 看取りの医者 国家と犯罪 メタルカラーの時代15 町工場からノーベル賞まで 人間臨終考 「さみしさ」の研究(小学館新書) 声をあげて 大橋巨泉「第二の人生」これが正解! 人生80年時代「後半生」を楽しく生きるための10の選択 絶望裁判1 〜自殺サイト・快楽殺人・死体マニア〜 side B 池上彰の世界の見方 ロシア〜新帝国主義への野望〜 都知事失格 小学館ジュニア文庫 12歳の約束〜そして世界の頂点へ

次回配信の予定

2024 3/18 月曜日
  • 決定版 わしの研究/神山恭昭

2024 3/19 火曜日
  • -196℃のゆりかご/藤ノ木優
  • 新時代の保育のキーワード ~乳幼児の学びを未来につなぐ12講~/汐見稔幸
  • 0・1・2歳児の保育で大切なこと ~幼い人たちとの豊かな暮らし方~/工藤佳代子

2024 3/21 木曜日
  • 0・1・2歳児にぴったりの絵本/児玉ひろ美
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/