パラリンピックと日本人 〜アナザー1964〜(小学館新書)
稲泉連
本体1400円 + 税
読む
内容紹介
障害者スポーツの土台を作った人々のドラマ。
1964年の東京パラリンピック。
障害のある人が社会の隅に追いやられていた時代、開催1年前に突如「選手」として集められた傷痍軍人や療養所の患者たちは、大会に出場することで「自立」への一歩を踏み出す。
その裏には、「日本の障害者スポーツの父」と言われる中村裕医師や、会場で外国人選手をエスコートした“元祖ボランティア”の語学奉仕団、その結成に深く関わり、その後も障害者スポーツをサポートした美智子妃の存在があった。
これは日本の障害者スポーツの土台を作った人々の物語だ。
60年前のパラアスリートや関係者の声が、2021年の東京大会、2024年のパリ大会、その先の「未来」へと問いかけることとは——。
日本の「スポーツ用義足」の第一人者・臼井二美男さんのインタビューを収録。
(底本 2024年8月発売作品)
次回配信の予定
|
2025 |
1/22 |
水曜日 |
|
- 鬼哭 ~帝銀事件異説~/鳴海章
- キッコーマン特選 基本の和ごはん ~「おいしい理由」がよくわかる~/小田真規子、キッコーマン
- 皮膚科医友利新先生が娘に伝えたい美容の話/友利新、カツヤマケイコ
|
2025 |
1/23 |
木曜日 |
|
- 僕には鳥の言葉がわかる/鈴木俊貴
- ママはいつもつけまつげ ~母・中村メイコとドタバタ喜劇~/神津はづき
|
2025 |
1/24 |
金曜日 |
|
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/