鉄道紀行作家として大きな軌跡を残した宮脇俊三の作品を、テーマ別に編集、再構成した初の電子オリジナル個人全集!
大正15(1926)年12月9日、埼玉県川越市生まれ。東京大学西洋史学科卒業後、中央公論社入社。『中央公論』『婦人公論』編集長を経て、常務取締役に就任した昭和53(1978)年退社。同年『時刻表2万キロ』で日本ノンフィクション賞を受賞。昭和60(1985)年『殺意の風景』で泉鏡花文学賞、平成11(1999)年に「鉄道紀行を文芸のジャンルとして確立した」との評価から菊地寛賞受賞。平成15(2003)年2月26日逝去、戒名は「鉄道院周遊俊妙居士」。命日は"周遊忌"と呼ばれている。
配信開始日:2014年11月28日より毎月1巻配信 価格:1巻あたり本体1,000円+税
2014年11月28日配信
国内鉄道紀行 Ⅰ
時刻表2万キロ
汽車旅12ヶ月
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2014年12月26日配信
国内鉄道紀行 Ⅱ
最長片道切符の旅
「最長片道切符の旅」取材ノート
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年1月23日配信
国内鉄道紀行 Ⅲ
時刻表おくのほそ道
終着駅へ行ってきます
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年2月27日配信
国内鉄道紀行 Ⅳ
旅の終りは個室寝台車
線路のない時刻表
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年3月27日配信
海外鉄道紀行 Ⅰ
台湾鉄路千公里
汽車旅は地球の果てへ
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年4月24日配信
海外鉄道紀行 Ⅱ
シベリア鉄道9400キロ
椰子が笑う 汽車は行く
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年5月22日配信
海外鉄道紀行 Ⅲ
中国火車旅行
韓国・サハリン鉄道紀行
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年6月26日配信
海外鉄道紀行 Ⅳ
インド鉄道紀行
ヨーロッパ鉄道紀行
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年7月24日配信
海外鉄道紀行 Ⅴ・絵本
豪華列車はケープタウン行
スイス鉄道ものがたり
シベリア鉄道ものがたり
青函連絡船ものがたり
御殿場線ものがたり
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年8月28日配信
国内鉄道紀行 Ⅴ・バス紀行
途中下車の味
ローカルバスの終点へ
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年9月25日配信
国内鉄道紀行 Ⅵ・山岳鉄道紀行
日本探見二泊三日
夢の山岳鉄道
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年10月23日配信
鉄道エッセイ Ⅰ
終着駅は始発駅
汽車との散歩
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年11月27日配信
鉄道エッセイ Ⅱ
旅は自由席
車窓はテレビより面白い
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2015年12月25日配信
鉄道史
増補版 時刻表昭和史
昭和八年澁谷驛
時刻表への感謝
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年1月22日配信
鉄道エッセイ Ⅲ
駅は見ている
線路の果てに旅がある
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年2月26日配信
鉄道エッセイ Ⅳ
乗る旅・読む旅
鉄道旅行のたのしみ
終着駅
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年3月25日配信
歴史紀行 Ⅰ
徳川家康歴史紀行5000キロ
古代史紀行
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年4月22日配信
歴史紀行 Ⅱ
平安鎌倉史紀行
室町戦国史紀行
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年5月27日配信
歴史エッセイ・小説
史記のつまみぐい
殺意の風景
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年6月24日配信
雑纂 Ⅰ
時刻表ひとり旅
時刻表・駅・切符
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年7月22日配信
対話集
鉄道に生きる人たち
ダイヤ改正の話
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年8月26日配信
廃線跡紀行
失われた鉄道を求めて
鉄道廃線跡の旅
廃線探訪 信越本線碓氷峠・
住友別子鉱山鉄道
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿
2016年9月23日配信
雑纂 Ⅱ
私の途中下車人生
対談選集
自筆年譜
【付録】宮脇俊三アルバム、
『最長片道切符の旅』自筆原稿