「激動の世界をゆく」大越健介取材ノート

「激動の世界をゆく」大越健介取材ノート

大越健介

本体1170円 + 税

読む

内容紹介

徹底した現場主義で世界の潮流を読み解く。

1989年、ベルリンの壁が崩壊して以降、世界のあらゆる垣根を取り除こうとする「グローバリズム」の波が席巻した。しかし、今、垣根が取り除かれたはずの世界で新たな「壁」があちらこちらで築かれようとしている。その「壁の正体」とは何なのか? NHKのキャスター大越健介氏が徹底した現場主義を貫き、世界各地を巡りながら綴った取材ノートをもとに壁の正体に迫る一冊。
人気番組「激動の世界をゆく」(BS1)で訪れた中から「ジョンウンは道化師か」(北朝鮮)、「せりあがる国境」(メキシコ)、「疾走する民主主義」(台湾)、「ロシアをにらむ小国の矜持」(バルト三国)、「ポピュリズムの行方」(オランダ)、「終わらない欧州危機」(スペイン・ポーランド)、「寛容のイスラム」(インドネシア)、「もったいない国」(カザフスタン)、「魂に火をともす」(日本・五輪)の全9章で構成される。
小気味よくわかりやすい文章で綴られた。

同じジャンルの書籍から探す

万博の歴史〜大阪万博はなぜ最強たり得たのか〜 ルポ 「トランプ信者」潜入一年(小学館新書) フォレスタBOOK 〜心に響く歌を届けて〜 逆説の日本史7 中世王権編/太平記と南北朝の謎 メタルカラーの時代11 わくわくする大科学の創造主 思い、思われ、食べ、ぼる塾。 不器用のかたち 47都道府県の偏差値 宮崎駿の平和論 ジブリアニメから学ぶ(小学館新書) 平成史 70すぎたら「サメテガル」 〜「老害」にならない魔法の言葉〜(小学館新書) しっくりこない日本語(小学館新書) 逆説のニッポン歴史観 がんの花道 患者の「平穏生」を支える家族の力 あんときのRADWIMPS 〜人間開花編〜 決定版 わしの研究

次回配信の予定

2025 6/16 月曜日
  • 日本美のこころ イノリノカタチ/彬子女王

2025 6/18 水曜日
  • 日本語再定義/マライ・メントライン
  • みちひきみちかけ/ミロコマチコ

2025 6/19 木曜日
  • インド象の背中に乗って/小手鞠るい
  • 「聞き合う力」「考え合う力」を鍛える授業 ~菊池省三の真剣指導~/菊池省三、関原美和子
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/