「激動の世界をゆく」大越健介取材ノート

「激動の世界をゆく」大越健介取材ノート

大越健介

本体1170円 + 税

読む

内容紹介

徹底した現場主義で世界の潮流を読み解く。

1989年、ベルリンの壁が崩壊して以降、世界のあらゆる垣根を取り除こうとする「グローバリズム」の波が席巻した。しかし、今、垣根が取り除かれたはずの世界で新たな「壁」があちらこちらで築かれようとしている。その「壁の正体」とは何なのか? NHKのキャスター大越健介氏が徹底した現場主義を貫き、世界各地を巡りながら綴った取材ノートをもとに壁の正体に迫る一冊。
人気番組「激動の世界をゆく」(BS1)で訪れた中から「ジョンウンは道化師か」(北朝鮮)、「せりあがる国境」(メキシコ)、「疾走する民主主義」(台湾)、「ロシアをにらむ小国の矜持」(バルト三国)、「ポピュリズムの行方」(オランダ)、「終わらない欧州危機」(スペイン・ポーランド)、「寛容のイスラム」(インドネシア)、「もったいない国」(カザフスタン)、「魂に火をともす」(日本・五輪)の全9章で構成される。
小気味よくわかりやすい文章で綴られた。

同じジャンルの書籍から探す

一九八四+四〇 ウイグル潜行 消された外交官 宮川舩夫(小学館新書) 新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた(小学館101新書) 「気づき」の幸せ 絶望裁判2 〜SMプレイ・女通り魔・騒音おばさん〜 戦国秘史秘伝 〜天下人、海賊、忍者と一揆の時代〜(小学館新書) スクリーンが待っている ヒルズな人たち IT業界ビックリ紳士録 アンコンタクト 非接触の経済学 命ひとつ-よく生きるヒント(小学館101新書) 武器としての経済学 介護はつらいよ 幸せな職場の経営学 〜「働きたくてたまらないチーム」の作り方〜 黒幕 巨大企業とマスコミがすがった「裏社会の案内人」 目立つ力 インターネットで人生を変える方法(小学館101新書) どんな災害でもイヌといっしょ〜ペットと防災ハンドブック〜

次回配信の予定

2025 12/10 水曜日
  • GOAT Winter 2026/朝井リョウ、一穂ミチ、野崎まど
  • 名探偵コナン&理科探偵団 3 コナンと学ぶ植物/青山剛昌、八神健、鹿賀ミツル
  • 名探偵コナン&理科探偵団 4 コナンと学ぶ乗り物/青山剛昌、海童博行、鹿賀ミツル

2025 12/11 木曜日
  • 顔を洗う本 ~“肌と心を巡らせる力”アローテ銀座のすべて~/アローテ銀座
  • 審美/西尾潤
  • P+D BOOKS 時空道中膝栗毛/小松左京
  • P+D BOOKS 天上の青 (上)/曽野綾子

2025 12/12 金曜日
  • 完全版 シングルモルトスコッチ大全/土屋守
  • ブレンデッドウィスキー大全/土屋守
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/