せんさいなぼくは小学生になれないの?

せんさいなぼくは小学生になれないの?

沢木ラクダ

本体1440円 + 税

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内容紹介

「共働きで忙しいのに、むすこが学校に行かない」
入学後3週間で小学校に行かなくなったHSC(ひといちばい敏感な子ども)のむすこと親の葛藤を綴る日記エッセイ。

5人に1人いるといわれているHSC=繊細さん。
不登校の8〜9割はHSCではないか、とも言われています。

学校に行きたくても行けない子どもの心情、親が抱える葛藤、
付き添い登校でみえてきた学校の教育環境などとともに、
夫婦が試行錯誤しながら情報収集した、専門家からのアドバイス、不登校支援制度なども掲載。

「どんな子どもにとっても、入学おめでとう、と心から言える、そんな学びの場をぼくたち大人はつくっていけるでしょうか。」
(本書あとがきより)

【目次】(抜粋)
・親は教室で付き添いをするべきか
・HSCってなに?
・通いつづければ、慣れるの? 
・子どもとの信頼関係、どうつくる?
・放課後の居場所を求めてさまよう
・学校に行きたいのに、行く場所がない
・「大人の正しさ」が持つ凶器性
・1年遅れの学校探し  
・「学校行かない宣言」の真相
・安心すれば、子どもは自ら離れていく
・発達診断、次なる世界へのパスポート

(底本 2024年9月発売作品)

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