池上彰の世界の見方 フランス 〜うるわしの国の栄光と苦悩〜

池上彰の世界の見方 フランス 〜うるわしの国の栄光と苦悩〜

池上彰

本体1350円 + 税

読む

内容紹介

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

自由・平等・友愛の国でなぜテロや暴動が?

ルーブル美術館やオルセー美術館が立ち並び、エッフェル塔やノートルダム大聖堂がそびえるパリは世界一の観光都市。そしてパリを首都とするフランスは世界で最も多くの観光客が訪れる国である。
そしてフランスは住民の1/3がルーツをたどれば移民系という移民大国でもあり、差別や格差から、移民による暴動がたびたび起きている。
また公共交通機関は繰り返しストライキを起こしているが、国民はストライキに寛容である。
このようなフランスはどうやって成り立っているのか。また、現在抱えている課題にはどのようなものがあるのか、さまざまな視点から見ていきます。
本書は、「ストライキと革命から見るフランス」「政教分離から見るフランス」「移民問題から考えるフランス」「『教育のエリート主義』から見るフランス」「軍事大国フランスの外交戦略」といった全く異なる章立てで構成。いろいろな角度からフランスを見ることで、その栄光から影の部分まで、まるごと理解できます!

暁星中学校・高等学校(東京都千代田区)での白熱授業を書籍化しました。

(底本 2023年10月発売作品)

同じジャンルの書籍から探す

コミック版 逆説の日本史 幕末維新編 知らぬは恥だが役に立つ法律知識(小学館新書) 虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか(小学館101新書) 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第13巻 道路の権力 紛争地の看護師 記憶障害の花嫁 小学館ジュニア文庫 TOKYOオリンピックはじめて物語 感染症時代のマスクの教科書 〜的確に選んで、正しくつける〜 東京の副知事になってみたら(小学館101新書) 両親認知症 Uターン すっとこ介護はじめました! 池上彰の世界の見方 東南アジア〜ASEANの国々〜 知ってはいけない薬のカラクリ(小学館新書) 中国不要論(小学館新書) 和田秀樹、世界のマーチャンに会いに行く 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書) 絶望裁判3 〜連続レイプ・実娘強姦・強制わいせつ犯〜

次回配信の予定

2025 7/1 火曜日
  • sabra第4号(2025年夏)/sabra net 編集部
  • みんながねむったら/安西水丸、安西カオリ

2025 7/3 木曜日
  • ドラえもん科学ワールドspecial 遺伝子のふしぎ/藤子・F・不二雄

2025 7/4 金曜日
  • 雨利終活写真館/芦沢央
  • 逆説の日本史27 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎/井沢元彦
  • 昆虫博士・牧田習の虫とり完全攻略本/牧田習
  • 邪神の花嫁御供 生贄は真実の愛を捧ぐ/田井ノエル、THORES柴本
  • 新・教場/長岡弘樹
  • 空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間/奧田貞子
  • 不思議カフェ NEKOMIMI/村山早紀
  • 前の家族/青山七恵
  • 魔女と黒猫 家庭教師をしたら高慢な姫様に懐かれました/宮野美嘉、毛玉呂
  • 笑う四姉妹 ひとつの庭と四つのおうち/金子ユミ
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/