結愛へ 目黒区虐待死事件 母の獄中手記

結愛へ 目黒区虐待死事件 母の獄中手記

船戸優里

本体1260円 + 税

読む

内容紹介

彼女は、あなただったかもしれない。

2018年3月、東京都目黒区で当時5歳の少女、結愛ちゃんが息絶えた。十分な食事を与えられておらず、父親から暴力を受けていたことによる衰弱死だった。警視庁は傷害容疑で父親を逮捕。6月に父親を保護責任者遺棄致死容疑で再逮捕する際、母親・船戸優里も逮捕する。

本書は、2019年9月、第一審で懲役8年の判決を下された母親が、罪と向き合いながら綴った悲しみの記録である。

〈2018年6月7日、私は娘を死なせたということで逮捕された。いや「死なせた」のではなく「殺した」と言われても当然の結果で、「逮捕された」のではなく「逮捕していただいた」と言った方が正確なのかもしれない〉

〈結婚式直後のころと思う。何が原因だったか今となってはわからない。結愛が床に寝転がっていたとき彼が横から思い切り、結愛のお腹を蹴り上げた。まるでサッカーボールのように。私の心はガラガラと音を立てて崩れていった〉

〈私は、正座しながら説教を受け、それが終わると「怒ってくれてありがとう」と言うようになった。(略)私にとって説教とはしかられて終わりではなく、その後、彼に納得のいく反省文を提出し、許しをもらうまでの流れをいう〉

同じジャンルの書籍から探す

池上彰の世界の見方 アフリカ 〜希望の大地か、暗黒の大陸か〜 被爆 〜ヒロシマ・ナガサキ いのちの証〜 「居場所がない」人たち 〜超ソロ社会における幸福のコミュニティ論〜(小学館新書) ルポ 百田尚樹現象 〜愛国ポピュリズムの現在地〜 過疎再生 奇跡を起こすまちづくり 〜人口400人の石見銀山に若者たちが移住する理由〜 アイドルのウエストはなぜ58センチなのか 数のサブリミナル効果 アメリカの活動写真が先生だった いのちのギフト〜犬たちと私から送る勇気のエール〜 太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編 日本史真髄(小学館新書) 天才歌人、ラップ沼で溺れ死ぬ ゴーマニズム宣言SPECIAL 脱原発論 下巻 早稲田と慶應の研究(小学館新書) ユージン・スミス 〜水俣に捧げた写真家の1100日〜 漂流怪人・きだみのる 中高年正社員が危ない 「解雇ルール見送り」に騙されるな(小学館101新書)

次回配信の予定

2026 10/15 木曜日
  • 京ことば都がたり-ことばで旅する京都/彬子女王
  • 凍りつく夏/伏尾美紀

2026 10/16 金曜日
  • 生き神を拉致監禁する際の留意規則/佐伯庸介
  • 小説 名探偵コナン 名探偵の記録者/大倉崇裕、青山剛昌
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/